ABOUT US

NPO法人ファミリー・コンサルタント
協会について

活動内容

子育ての問題を家族全体の問題として捉え、家族支援をすすめます

家族支援をすすめるため、私たちNPO法人ファミリー・コンサルタント協会は
3つの事業で活動しています。

1

家族支援事業

2

ファミリー・
コンサルタント
養成事業

3

普及事業

1家族支援事業

個人相談

コンサルテーションの手法により、問題の早期解決のお手伝いをします。
発育や成長に対する親の不安、学校のこと、家庭内のこと、発達障害、いじめ、不登校、ひきこもりなど。
近年子どもたちの問題は多岐に渡り、一つずつが重篤になっています。お一人で悩まず、ぜひご相談ください。

コンサルテーションとは

ホッとtime

主に未就学児の親子を対象とし、地域の皆さんで集う場や時間のこと。

ここでは子どもたちは自由に遊び、親たちは自由におしゃべりしたりスタッフに相談したり。強制参加のプログラムはありません。
スタッフは保育士やファミリー・コンサルタントなので安心。
自由に過ごす中だからこそ、問題の早期発見、早期解決の成果が出ています。 

みんな集まれ!おしゃべり上手は子育て上手!子育てにホッと一息ホッとtime
みんな集まれ!おしゃべり上手は子育て上手!子育てにホッと一息ホッとtime

子育てを学ぶママの時間

少人数での予約制。子育ての中で迷っている事、困っている事、悩んでいる事を自由に話します。
お互いの解決策や経験談を、聞いたり話したりする中で得るものが沢山あります。
自由にお話をして、最後には立ち会っているファミリー・コンサルタントがまとめるのでしっかり学びあって帰る事ができます。

子育てを学ぶママの時間

関連施設との連携

ご要望いただいた関連施設、団体などに出向きコンサルテーションや講演などを行っています。
例:幼稚園保育園での父母・保育士のための勉強会・産婦人科の母親学級など

2ファミリー・コンサルタント養成事業

子育ての問題を家族の問題として捉え、家族支援をすすめる」という協会の趣旨に賛同し、家族支援の専門家として活動できるコンサルタントを養成。
受講者には教師、保育士の他にも、ご自身が悩みを抱えている親御さんやご家族、子育て経験を生かして家族支援をしていきたい方など様々。毎年プログラムが組まれており、基礎コースからファミリー・コンサルタント認定者のためのコースまでがあります。

ファミリー・コンサルタント養成課程

3普及事業

子育て支援だけでなく「家族支援」を浸透させていきます。
そのために…

子育て支援 + 家族支援
  • ホームページ運営を充実させていきます。
  • 養成講座の中から、一般公開講座を設けています。
  • 子育てシンポジウムを開催し、時事に合わせて企画されます。
  • ご希望があれば講演を承ります。

他社との違い

ファミリー・コンサルタント協会が家族問題を早期解決するわけ

1
コンサルテーションの手法を選択しているから。
2
協会の講師であり、各分野専門の医師や専門家がバックアップしてくださるから。

コンサルテーションについて
の詳細はこちら

ファミリー・コンサルタントについて

ファミリー・コンサルタントとは

悩みを抱える家族を診断して適切な助言やアドバイスを行う専門家です。
基礎コースを修了したら登録をして、スーパーバイザーを目指します。

ファミリー・コンサルタント
養成講座についての詳細はこちら

資格の認定をうけたファミリー・コンサルタントは

資格の認定をうけたファミリー・コンサルタントは

協会の活動規定に従い、お住まいの地域を中心とし全国にて家族支援を行うことができます。
また、経験を積んだコンサルタントはスーパーバイザーとなり、
協会の講師として人材育成のための講演や講習を行うことがあります。

全国に仲間の輪を広げ、共に手を携え、家族支援をしていきたい!
それがファミリー・コンサルタント協会です。

ファミリー・コンサルタントに登録すると次のような特典があります。

特典
  • 当協会が発行する会報の無料送付。
  • 当協会が開催する各種行事の優先案内。
  • 当協会講師からの通信によるスーパーバイズを受けることができる。

NPO法人ファミリー・コンサルタント協会
理事長ご挨拶

NPO法人ファミリー・コンサルタント協会理事長ご挨拶

近所のおじさんおばさん、お姉さんお兄さんとの関係の中、地域ぐるみで子育てしあえた時代がありました。
私たちが生活する今の環境とそれとは、あまりにもかけ離れすぎていませんか?
必ずしも子育てがしやすい環境とは言えない時代のように思います。

近年多発する理解できないような残虐な事件。
少年犯罪や、縁故関係のない無差別な殺人、傷害事件など、ニュースを見るたびに胸が痛くなる毎日。これらの背景、原因は多岐にわたりまた複雑です。
いじめ、不登校、ひきこもり…子育ての悩みは様々で、その背景には本人のみならず、両親や家族の問題が関わっていることが多いのが現状です。
そんな現代だからこそ私たちは「家族支援」の輪を拡げたいと願い活動しています。

一人の「人間」が形成される上で、発達段階にはいくつかの課題があり、それらはどれひとつといってとばしていいものはありません。
それぞれの段階で適切な対応がされることが理想ですが、目まぐるしく流れる現代の日本社会で、この流れからはみでないように、必死で育ててきたつもりなのに「この子がどうして…」そんな悩みを抱える親は少なくありません。

こうした実状をふまえ私たちは「子育ての問題を家族全体の問題として捉え、悩みを持つ家族を支援する」ということを モットーに、同じ思いをもつ者同士で「家族支援」を謳い、平成14年に任意団体として結成し活動してきました。

また、近年増えてきている、多くの識者によって討議されている「発達障害」。幼稚園や学校では発達障害児と、その周辺児との問題も少なくありません。
発見や理解をされることが難しいことと社会的な認知度が低いことが原因で、 幼い頃から不適切な対応しか受けられないままに、二次障害を引き起こしている現状が多く見られ、またそれが犯罪に結びついていることも否めません。
発達障害についての相談を多く受ける中で、地域ぐるみの「家族支援」をしていくには「発達障害」への理解を 一般に求め続けること、これは絶対に必要な事項の一つだと強く考えています。

私達の抱える問題を社会に訴えていくため、また活動の輪を拡げるためには、任意団体での活動に行き詰まりを感じ、団体のスタート時より長くご支援を頂いている奥村晋先生よりのアドバイスもあり、平成21年NPO法人として再出発をすることとなり現在に至ります。

環境や時代の変化に伴い、お受けする相談の内容は少しずつ性質も変わってきているように思います。途絶える事のない子育ての悩みですが、お話して下さったご家族に対し、どのようなお手伝いができるのか、学ぶべきことが増える日々です。
皆様と手を携え、家族支援の輪が地域に拡がっていくことを目指し、活動を続けて参ります。

NPO法人ファミリー・コンサルタント協会鶴留 美紀

TO PAGE TOP